長屋にあったミシン部屋を引っ越ししたのが3月だったかな・・・

ミシン屋さんを頼んで職業用ミシンのメンテナンスと移動をおねがいした。

頼まないとどうしょうもないけど36000円もかかった。(高い~)

長屋というのは

母屋から少し離れて農機具などをしまっておいたり、昔は蔵かわりにお米の収納をしたり

藁でいーそを編んだり。その昔は牛を飼っていたところ。

長屋の二階の一部屋を床、壁、天井をはって、窓もサッシにしてもらって

私が趣味を仕事にしようとしていた時にミシンの部屋として使っていたところです。

10年以上使って・・・建物は大丈夫なのですがエアコンが壊れてしまって

母屋の方も空き部屋ができてきていたので

ミシン部屋を母屋にうつしたという事です。

ミシン部屋・必要な物は移動したけれど

今の部屋の様子

すぐに必要なくて移動が大変なものが長屋の元ミシン部屋に残っていました。

それを父が隣の部屋に全部移してくれて

自分が使えるようにしているので 見に行ってみたら

部屋はすっきり父の趣味のカラオケや絵を描く部屋として十分使えるようになっていました。

6畳の部屋です。

残っているのは

  • 作業用に使っていたダイニングテーブル
  • 回転いすとペンキを塗ったダイニングイス
  • 息子の要らなくなったパソコン机
  • お茶コーナーの収納に使っていたカウンター下収納棚

私の手作りの屋号《手作りハウス TULIP》のトールペイント手作りの看板?は撤去しました。

隣の部屋に出されていたのは

隣の部屋は天井も無し、床は板が一枚、壁はベニヤ板で窓も木枠のガラス窓です。

以前から置いてある物もかなりあります。

  • 木工作業の道具
  • いつ使うか分からないけど集まってきた着物生地などを収納している棚
  • かなり昔のパッチワーク月刊誌
  • 初刊からの《コットンタイム》
  • パート先の手芸屋さんがいらなくなってもらったフィッティングルーム
  • 母屋リフォームの時にもらった板切れ
  • 物置に使っていたので色々な物が・・・

整理しないと・・・とごみ袋を持ってきましたが

入れられるものがあまり無くて

手作り好きの大変困ったところ

手作り好きが困ったところは

材料をどんどん集めてしまうところ。

きちんとした仕事でないから(好きなように作りたい物を作って、時々販売できたらする。)

作った物も溜まっていく。

完成しないで製作中の物がしまってある。かなりたくさんでいつかは完成させようと思っている。

ここまで作った時間が凄くもったいないぞ!

 

 

本を財産だと思っている

必要な物を母屋に運んで

いま、母屋のミシン部屋も配置を試行錯誤しながらですが問題なく稼働中です。

問題なく稼働中で

まだ、長屋の元ミシン部屋に残っていた物は

本です。

どうする?本は・・・

月刊誌とそうではない本 捨てたら只のゴミだわ・・・

価値は無いのかなぁ。もう、必要ないのかなぁ。

ぼちぼちそのうちに整理しようとおもっていたら母が

「本が重くて床板が抜けるかもしれないから早く人にあげるなり捨てるなりして!」

と言いました。

10年見ていない本もあるのですよ。

でも、本って財産なんですよね・・・

何とかしないといけないのは解ってる。のですがね

まず一番に分別してみようと思います。

月刊誌のキルトジャパン・カントリー倶楽部・コットンタイム

スタイルブック・すてきにハンドメイド・パッチワーク倶楽部などと

それ以外作家の先生が出してる本

などなど触っていると次に進めそうな気がしてきた。

古い物も大切にしないといけない物もあるし

欲しい人もいるかもしれない。

まとめてバサッと捨てるようなことはしないでおこうと思います。

床が抜けたらその時はその時だ。

10年以上使ったミシン部屋の様子はこんなだった

TULIPの看板が最初の写真と同じ位置にある。

ここに写っている物はほとんど母屋に運んだものばかりです。

ここに写っている物も副資材収納は皆、母屋に運びました。

生地も厳選した物を移動しています。

ここで聞きにくいラジオを聞きながらミシン仕事をしてきました。

家から少し離れているので(徒歩100歩)

  • Wi-Fiは繋がらないし
  • 水道も無いのでコーヒー用に水を運んでいました。
  • トイレもないので 家までトイレに帰っていました。
  • 移転してまだ3ヶ月くらいなのにすごく懐かしい。
  • 遠慮がないからと友達が良く訪ねてきました。

「ミシン部屋にいる?」と言ってラインがきてました。

これから

お父さん(85歳)の趣味の部屋になるので

たぶん友達も入る事があるかもしれないから 物置に捨てると確実に決まっている物は早めに処分しておくようにします。

築54年の長屋を補修する話が出ていましたが

見積もり240万円

元々農作業小屋なので農作業をだんだんしなくなっているのにそこまでお金をかけるのはやめよう。という事で

このまま使えるだけ使う。いずれ取り壊しになるだろうけれど、それまでは人が住むわけではないので・・・という事になりました。